てなわけで

産まれてましたよー.
病室では相方のヒトがグーッタリと.むぅ,お疲れ様でした>相方のヒト
と,ねぎらいもそこそこにNICUへ.
『肘まで洗ってくださいねー』などど言われながら滅菌服を着込むワタシ.ってか,NICUですよ.なんか,再放送で見た『ブラックジャックによろしく』みたいじゃないですか.そういえば,あの話に出てきたアカチャンってば……はっ,いかんいかん,つい不吉な連想を(T▽T)
んで,いよいよウチのアカサンとご対面.NICU入りとはいっても,2〜3日念のための様子見るだけだってことで,よく動いてるしよく泣いてる.ちゅか,ずーっと泣きっぱなしなんで心配になりますねぇ.なんたって,ワタシには夜泣きがヒドすぎて親父が家出したとゆぅ過去があるらしいのな.キミもそうなるのか?大丈夫,キミのおとーさんはめっさ夜型だ
触ってもイイと聞いて,さっそく突っついて遊ぶワタシ.生まれたてのアカサンってサルみたいとかよく言われるけど,コレはもっと別の何かですな.うーん,しいて言えば遮光土偶に近いような( ̄△ ̄).そりゃ,遺伝的な限界ってものがあるので,『カワイ〜♪』みたいなのは期待はしてなかったんだけど……まぁほら,そこは男の子だから.
そう,男のアカサンでした.まぁ,ダメオタげなヒトが女の子を授かるとまわりがイロイロと心配するそうなので,男の子でいいやね,顔はともかくちんちんはでっかいって看護婦さんも言ってたし
にしても,いざアカサンを目の前にすると,「よーしパパがんばっちゃうゾ!」みたく父親の自覚が出て……くるかと思ってたんですが……なんとなく生きてるうちに子供が出来ちゃったヨどーしよー,とかボンヤリ考えてたり,モヤモヤと嬉しかったり照れくさかったりで,全然実感ってのがないもんですねぇ.不適切な例えをすれば,ドーテーじゃなくなったときの感じが一番近いかも.
……あぁ,感動的にまとめる予定が,やっぱりアカサン本人には見せられない日記になってしまいました(T▽T).ちゅか,相方のヒトにも怒られそうな予感……
てなわけで,今後アカサンのことを書くかどうかはわかんないですけども,とりあえずは今後も頑張って働いてゆくことになるのでしょう,相方のヒトが