135:あれ?ガモスって2体目でおk?

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本会議室の中には妖力が充満していた.
ガモス『貴様が霊神将か……このガモスの巣によくも……』
明「じゃぁ,あんたがかの有名なラーメン屋俳優の……河合ガモス?」
ガ『我聞だー!』
明「ニッポンジンならお茶漬けやろ?」
ガ『ラモス瑠偉!!』
明「デスノートの原作者?」
ガ『それはガモゥ……って,違うって言ってんだろうがッ!』
あー面倒くせぇ,もうドクガンダー(成虫)でいーよお前.
俺は飛び立とうとするドクガンダー(成虫)に,新技ダインスフレをお見舞いすると,フルチン,ユルフンと続けざまに叩き込んだ!
男『やっぱりこうなったか.』
倒れたドクガンダー(成虫)を踏みつけながら現れたのは,先日出会った謎の男.
ガ『貴様ぁ……邪魔神ムズィベラに降りながら,なぜ俺を踏み台に……って痛ッ,痛いってそこ!』
ムズィベラ?そいつに降ったというこの男,霊神将なのか?
男『俺は銀鳳・ザーラスター.さて,なにから話してやろうか?』

ザラ(銀色) >>>> 俺(真っ黒)
ザラ(槍使い) >> 俺(丸腰)

いきなりビジュアル的に差を付けられた感のある俺だが,ヤツの鳥を模した聖魔甲をみて,あること思い出したりしていた……
明「なんだ?話ぐらいは聞いてやるぞ,大鷲のケン?」
続く