で、このカワイおにゃのこはどこで出てくるんだい?

IX(ノウェム) (電撃文庫)
と思いながら読んでたら……やられた。やられたー
サムライ・レンズマン』のタイトルを聞いたことがある程度で、古橋秀之は初めて読んだんだけど、うん、なかなか面白いんじゃね?
武侠小説ちゅと、どーも『水滸伝』以来、字面どおりに人を食ったような話が多いイメージがあってどーもなぁ、と思ってたんだけど、そのへんはラノベ。大陸風の豪快なグロとか一切なしで軽快に読めました。
あとがきによると、武侠小説では金庸ちゅう人の作品が面白いそうで、こっちにも手を出してみるかなー?